履歴書｜ドラッグストアコンパス
ドラッグストアから転職するならどの職業がおすすめか
今までドラッグストアを勤めてきた人が転職する場合、どのような職業が合っているのでしょうか。ドラッグストアで働いている人の職種は薬剤師とレジ業務を主とする店員です。薬剤師は調整薬局や別のストアで働くことが可能で、引く手あまたです。
店員の立場だと強みを活かせるのはコンビニやスーパーの店員です。接客が中心の職業が向いています。最近では薬事法も改正されて、コンビニ等にも薬類が置かれるようになりました。薬の名前を覚えているのならいつお客様から薬に対する質問を受けてもすぐに答えることができます。
ドラッグストアの経験はとても力となります。スーパーでは店員が魚を捌いたり、調理をすることもあります。普段から家事を習慣的に行い、魚の捌きや調理が得意であるなら向いていますが、不得意ならレジ業務が中心の店員を志望するべきです。
ドラッグストアへの転職における履歴書のポイント
ドラッグストアへの転職を検討する薬剤師さんは、書類選考で落とされることは滅多にありません。一般企業では、転職回数が多ければ多い程、ネガティブになりますが、薬剤師さんは、経験豊富を見なされることのほうが多いです。
合併・買収といった統廃合が盛んですから、過去に所属していた企業名は、社名が変わっている場合、過去と現在の社名を両方記載しておくと誤解を避けられます。志望動機に関しては、面接の話題となる部分ですから、面接を意識した書き方にすると良いでしょう。
夜５時以降の仕事が不可能といった場合は、後々、トラブルになりますので記述すべきです。しかし、転職の場合、志望動機とは裏返せば退職動機とも言えます。何故退職をしたのかは、面接担当者が知りたい事柄の１つですが、同時に、履歴書には建前的なことしか書かれません。
面接時に具体的な質問をして、条件をあわせる必要はありますが、書類上は、むしろ建前を綺麗に述べておけば良いでしょう。要は、履歴書とは、社会的な資料であり、社会の常識をきちんと踏まえた書類になっていれば良いということです。
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